熱制御技術で社会の安全と安心に貢献する日本フェンオール
現在、市場にある防爆タイプの煙感知器は本質安全防爆のため、専用の感知器と受信機が必要なうえ、A 種のアースが不可欠です。しかし、本製品のような耐圧防爆型煙感知器は通常の受信機を使用できますので、非防爆区画と防爆区画の混在が容易になります。さらに、蓄電池室の感知器のみを水素対応にしたいというご要望にお応えするため、水素防爆タイプ(FLS-02E-H2) もご用意しました。
世界最小クラスの煙検知器に、世界で初めてファンを内蔵しました。ファンを内蔵することで、気流の速いところで希釈された煙粒子を、早期に検知することが可能となりました。また本機種は受信機が不要な単独型のため、DC24Vを供給していただくだけで、火災時のアラーム信号及びトラブル信号を供給することが可能です。
世界最小クラスの煙検知器F11と制御ユニットFC1で構成される、装置専用の異常検知システムです。多点監視を行いたい場合は、制御ユニット1台で最大31台までの検知器を接続できます。(熱検知器F21Aと混在して、システム化することも可能)従来設置することができなかった狭い場所や装置内における火災の監視が可能です。また使用環境に応じて感度を選べ、ご希望の出力を選ぶ事も可能です。
世界最小クラスの単独型煙検知器です。一般的な自動火災報知設備と違い、検知器にDC24V電源を供給するだけで監視が始まりますので、低コストで防火対策を行っていただけます。超小型ですので、従来設置することの出来なかった狭い場所や装置内部への設置が可能です。また使用環境に応じて感度・出力をお選びいただけます。
従来型の吸引式煙検知器は、煙が検知部に到達するまでに時間が掛る、煙の希釈による検知漏れ、発煙場所の特定が出来ない、監視場所毎に個別に感度の設定が出来ないという問題がありました。SASは、アドレスを設定した高感度0.1%/mの検知器を最大31個配管上に配置し、上記の問題を解決した日本フェンオール独自の吸引式煙検知システムです。